ピアスはニードルでやってみよう!



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ピアス穴あけは医療行為です

ピアスにあこがれる女性は多いようです。一般的にピアスの穴を開けるのにはニードルかピアスガンを使用します。

体の一部に穴を開ける行為を伴うため、ピアスというと、眉をしかめる人も多かったのですが、耳ピアスは最近は徐々にアクセサリーの一つとして社会的に認知されつつあります。ただ、ピアスについてはピアスをしようとする女性本人や施術する施設での理解が不完全であるので注意が必要とされます。

日本ではピアスを通すために身体に穴(ピアスホール)を開けるのは医療行為とされています。したがって、ピアスホールを開けるためには医師のいる医療機関でいかなければなりません。

ところが、医師はピアスに関する専門的な知識やデザイン上のノウハウを十分に持ち合わせていない場合が多いのが実情です。

そのような医療機関の多くは、素人が自分で開けるのと何ら変わりないピアスガン(ピアッサー)を使用しているのでわざわざ医療機関を使う意味が希薄なのが実態なのです。

ピアスガンとニードルの違い

一般的にピアスの穴を開けるのにはニードルかピアスガンを使用します。

ニードルやピアスガンは雑貨屋、アクセサリー屋、ドラッグストアなどで販売していますが、ピアス愛好者達が好んで使用する道具はニードルです。

ニードルは見た目は注射針そのものですが、実際は注射針よりも太く作られています。またピアッシング専用の特殊ニードルもあります。

ピアスガンとニードルの違いはその鋭さにあるといっていいでしょう。

ピアスガンは痛みも少ないので麻酔の必要がないことと一瞬で穴を開けられるという理由で人気があります。しかし、ピアスガンは先が鋭利でないため、皮膚組織を大きく傷つけ、内部にも大きなダメージを残す可能性があります。

ニードルは医療用ステンレス鋼で作られた刃物です。良く切れる為に余分な皮膚組織を壊さずにピアスホールを作ることが出来ます。

ピアスのトラブル

ピアッシングで注意しなければならないことがいくつかあります。

初めてピアスの穴を開けた場合は、穴が安定するまで仮のピアスを入れるのが普通です。これをファーストピアスといいます。

ファーストピアスは本来のアクセサリーのピアスの2倍くらいの太さがあるのが一般的です。

ピアスで最も気をつけなければならないのは雑菌などによるトラブルです。

医療機関で行なう場合はピアスガンを使うことが多いのですが、施術後も自分で消毒を続けることが必要です。

通常は、施術後4〜8週間で穴の中の断面が皮膚になりますが、その後も雑菌が付く場合があるので消毒の継続は必要です。

夏は炎症を起こしたり、汗で不衛生になりがちなので、夏に穴を開けるのは控えた方が良いという人も多く、医療機関では秋口から施術に訪れる人が増えるようです。

ニードルでピアスホールを開ける方法

本当は医療機関で施術した方がいいのですが、ニードルのほうがいいということで、自分でニードルを使って穴を開ける人も増えてきました。自分でやる場合は衛生面で配慮が特に重要です。

(1)ニードル、ファーストピアス、消しゴムまたはコルクを清潔な小皿に入れて70%エタノールで30分以上消毒します。

(2)マキロンなど耳を消毒します。口の中にピアスをする場合などはイソジンを使います。

(3)穴を空ける部分を油性マジックでマーキングをします。

(4)ニードルにテラマイシン軟膏など抗生物質入りの軟膏を充分塗ります。

(5)ニードルの刃をあて、少し力を入れて皮膚の表の皮にニードルを入れます。

一気に貫通させないのはこの段階でマーキングの位置がずれてないのを確認するためです)

(6)位置がずれていないことを確認したあと、後ろに消毒した消しゴムをあてて、力を入れて一気に貫通させたら、ニードルをそのまま押しこみます。

(7)ニードルの太さにあったファーストピアスをニードルの後ろに接続します。

(8)そのままゆっくりと押しこみ、ファーストピアスをホールに装着します。



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